【提言】「自動車の主役はEVへ」に懐疑広まる

脱ガソリン車の流れが加速している。イギリスとフランスが2040年までにガソリン車の販売を禁止する方針を打ち出した。その背景には、両国が二酸化炭素(CO2)の排出削減などの環境問題をリードしようとする意味合いが強い。CO2削減は世界各国の共通課題と認識されるようになった。大気汚染の問題児とも目されてきた中国も、CO2削減に取り組むようになり、脱ガソリン車が加速している。しかし、それは一面的な見方にすぎない。脱ガソリン車からEVへという世界的な潮流が強まりつつあるものの、環境問題に取り組む専門家たちからはEVに懐疑的な意見も存在するのだ。

「自動車の主役はEVへ」に懐疑広まる…そもそも本当にエコカーか?(ビジネスジャーナル)

 

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