【話題】米国の定番、あの「黄色いスクールバス」が電気自動車化されるぞ

ダイムラー傘下のトーマスバス製造(Thomas Built Buses)は、米国初の量産型EVスクールバスである『Saf-T-Liner C2 Electric Bus』の導入を開始する。このバスには電力量の単位ジュールにちなんだ「Jouley」という愛称がつけられ、2019年から運用がスタートされる予定だという。現在スクールバスとして使われている従来型の車両と同等の性能を持つとアナウンスされている「Jouley」は、最大81名の乗客を乗せられ、160kWhのバッテリーによって最大160kmの距離を走行できる。このバッテリーの充電所要時間は平均8時間、EV用として標準的な「J1772」チャージャーがそのまま使えるとのことだ。オプションの追加バッテリーパックによって走行可能距離の延長も可能とされている点は、国土の広い米国の事情を反映したものだろうか。

ワオ!米国の定番、あの「黄色いスクールバス」が電気自動車化されるぞ(ライブドアニュース)

 

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