明電舎は電気自動車やハイブリッド車用のドライブシステムの研究、開発で20年の歴史があり、対象車種は商用車から建設機械、大型トラックやバス、インホイールモータなど幅広く手掛けている。モータ、インバータ領域を要素技術として保有し、自動車試験装置のダイナモメータは主力事業の一つ。2009年7月に計測や制御ソフトウエアを得意とする小野測器と資本・業務提携し、今年1月より両社の共同開発製品である電気自動車・ハイブリッド車用評価システム「EVREVO」の販売を開始した。
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