【企業】マツダ、2030年前半までに全モデルを電動化する方針を固めたとの報道

マツダは2030年代前半までに全モデルを電動化(ハイブリッドも含む)する方針を固めたと、9月15日に共同通信が報じた。世界的な排ガス規制強化に対応するため、同様の戦略にシフトする自動車メーカーが増えている。同通信社によると、マツダは2030年前半までに全モデルに電気モーターを搭載する計画だという。情報元については言及されていない。この報道に対し、マツダの広報担当者はコメントを控えている。現在、マツダのラインナップに完全な電気自動車はない。「アクセラ」のハイブリッド・バージョンは設定されているが、これは日本市場で販売されているだけだ。2013年には「Mazda2(日本名:デミオ)に330ccという小さなロータリー・エンジンを発電機として搭載したレンジエクステンダー型の電気自動車を公開したが、市販化には至っていない。

マツダ、2030年前半までに全モデルを電動化する方針を固めたとの報道(auto blog)

 

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