【未来・自動運転】愛車と住まいが「一体化」 ルノーのコンセプトカー

職場から愛車で帰宅した後も、そのまま車内でくつろげる――。仏ルノーがこんな生活を提案している。12日にドイツで開幕したフランクフルトモーターショーで、ルノーが発表した電気自動車(EV)「Symbioz」は、住宅とセットになったコンセプトカーだ。薄型のバッテリーを床下に収納することにより、車内に広い空間を確保した。自動運転機能が搭載され、運転席と助手席を180度回転させて走行中もゆったりとくつろぐことができる。同時に発表された同系色のコンセプトハウスにすっぽりと収まり、リビングルームの一部になる。エレベーターで持ち上げれば2階のラウンジに早変わりし、パノラマ式のサンルーフから星空を眺めることもできる。

愛車と住まいが「一体化」 ルノーのコンセプトカー(CNN)

 

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