【企業】岡山79社、車関連 EVなど情報共有 競争力強化へ会議設立

岡山県内の自動車関連企業79社は25日、岡山市内のホテルで「岡山県自動車関連企業ネットワーク会議」の設立総会を開催した。県内には三菱自動車水島製作所(倉敷市)と取引のある部品メーカーが多く、三菱自の日産自動車傘下入りで日産系メーカーとの競争が激化している。電気自動車(EV)への関心も高まっており、情報共有を進め競争力強化を図る。ネットワーク会議は、県内の大手部品メーカー13社の代表らが発起人となり構想。会長には、水島製作所の協力部品メーカーで組織する協同組合「ウイングバレイ」の理事長でもあるヒルタ工業(笠岡市)の昼田真三会長が就任した。79社でのスタートだが、事務局によるとすでに入会打診が相次いでいるという。年会費は5万円。

車関連 EVなど情報共有 岡山79社、競争力強化へ会議設立(日本経済新聞)

 

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