【新技術・海外」】韓国・現代自、次世代型水素電気車を世界初公開

2017年8月17日、韓国の自動車最大手・現代(ヒュンダイ)自動車が世界で初めて「次世代水素電気自動車」を公開、20年までに現在の14種類のエコカーを31種類へと大幅に増やす計画を明らかにした。韓国・ニューシスが伝えた。現代自は17日、ソウル市内の漢江(ハンガン)公園にオープンした「水素電気ハウス」で次世代水素電気自動車を披露、またメディア向けにグループ全体のエコカー開発戦略を発表した。これによると、来年初めに発売予定の次世代水素電気自動車は、既存の水素電気自動車(クロスオーバーSUV「ツーソン」)に比べ、コア技術となる水素燃料電池システムの効率・性能・耐久・貯蔵などの性能が改善されているという。1回の充電での走行距離は580キロ以上(韓国内基準)を目標とし、また燃料電池システムに新たな制御技術を適用、車両の最大出力を従来比で約20%以上向上させた。

韓国・現代自動車が次世代型水素電気車を世界初公開、エコカー開発にアクセル(レコードチャイナ)

 

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