【話題】ソーラー発電でエネルギーを自給自足する電気自動車が登場!

スペインのマラガを拠点とするスタートアップ企業「evovelo」が、ソーラーパネルを搭載した“自給自足”型の電気三輪車「mö」を開発した。自動車と自転車を融合させた新しいパーソナルモビリティとして、注目されている。幅140センチ、長さ200センチ、高さ130センチの「mö」は、屋根に装着されたソーラーパネルで太陽光から発電し、そのエネルギーを動力源として利用。3時間から5時間のソーラー発電で1000Wh(ワットアワー)のバッテリーにフル充電でき、約50キロメートル走行できる。また、自転車用の駐輪スペースに収まるコンパクトな車体でありながら、運転席と助手席に大人2名と後部座席に子ども2名が乗車できるスペースを確保。通勤や子どもの送迎、買い物など、日常的な短距離の移動に適したモビリティとして設計されている。

ソーラー発電でエネルギーを自給自足する電気自動車が登場!(ガジェット通信)

自家発電する三輪バイク。スペイン生まれの小柄でキュートな「モー」(Ideas for good)

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