【施策・海外】電気・水素自動車 9月から高速料金半額へ

電気自動車と水素燃料電池自動車の高速道路料金がことし9月から半額になります。国土交通部が11日、発表したところによりますと、電気自動車と水素自動車の高速道路料金を5割引にする内容の有料道路法の施行令の改正案が閣議で可決されたということです。国土交通部の関係者は、「電気自動車と水素自動車の高速料金の5割引は2020年まで適用し、その後の成果を検証して、続けるかどうかを決める」と話しています。電気自動車と水素自動車は、専用のETC=電子料金収受システムの車載端末を取り付けることで割引を受けられますが、これまでの端末でも、識別コードを入力すれば適用されます。自治体が運営する有料道路の割引は、自治体の協議を経て実施します。金賢美(キム・ヒョンミ)国土交通部長官は、「今回の割引によって、エコカーの普及が拡大し、大気汚染物質も低減されるだろう。またエコカーを中心とする自動車産業の発展も期待される」と話しています。

電気・水素自動車 9月から高速料金半額へ(KBS)

 

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