【話題】電気自動車に本気のポルシェ、日本で販売台数の10%以上を電動化へ

あのポルシェがクルマの電動化に“本気”で取り組んでいる。ポルシェジャパンは6月13日、ハイブリッド(HV)レーシングカーで参戦する「ル・マン24時間レース」を前に、ライバルのトヨタ自動車を招いてエール交換会を開催。その席上、ポルシェジャパンの七五三木(しめぎ)敏幸社長は、同社が進める電動化戦略の一端を披露した。七五三木社長の話によると、ポルシェとEVの付き合いは古い。フォルクスワーゲンの「ビートル」を設計したことなどで知られるフェルディナント・ポルシェ工学博士が、エンジンの発明に世界的な注目が集まっていた1896年に設計・開発を始め、自身初の実車として完成させたのが、1900年のパリ万国博覧会にも出展した電気自動車「ローナーポルシェ」だったのだ。同氏はその後、世界初のフルハイブリッド車の開発にも成功したという。

電気自動車に本気のポルシェ、日本で販売台数の10%以上を電動化へ(マイナビニュース)

 

 

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