【超小型EV・地方自治】岡山市など、超小型EVの実証実験報告「移動手段として可能性」 

岡山市や岡山大学(岡山市北区)などが連携して都市交通やまちづくりを考える「岡山まちとモビリティ研究会」が同大で開かれ、乗用車の半分ほどの大きさの一人乗り電気自動車(EV)「超小型モビリティ」を利用した実証実験の結果報告が行われた。市は「移動手段のひとつとしての可能性がある」として、今年度も実証実験を行う。超小型モビリティ実証実験は「オカモビ」の愛称で、昨年10~12月に市中心部で実施。超小型モビリティ6台を無料で貸し出し、新たな移動手段としての認知度向上や移動に関する意識変化などを検証した。

超小型EV、評価上々 研究会、実証実験報告「移動手段として可能性」 岡山(産経ニュース)