【施策・海外】パリのレンタル電気自動車と電動スクーター

パリの渋滞と大気汚染対策として、2007年に始まったレンタルサイクルシステム「Vélib’(ヴェリブ)」。今回は、ヴェリブに続いて始まったレンタル電気自動車とレンタル電動スクーターについて、まとめてご紹介したいと思います。電気自動車サービス「Autolib’(オートリヴ)」は2011年12月にサービスを開始しました。2017年2月末時点で約4000台が稼働しており、利用者は約13万6000人だそう。パリのいたるところで専用のステーションや、走っているクルマを見かけるようになりました。乗るための登録は簡単。Autolib’専用のステーションそばにある無人登録所(すべての駐車場にあるわけではりません)か、サービスセンター(5 rue Edouard VII, 75009 Paris)で身分証明書や免許証、クレジットカードなどの情報を登録すると、カードが発行されます。これらの情報はAutolib’のサイトから事前に登録しておくことも可能です。国際免許証を持っていれば、旅行者でも登録可能です。

パリのレンタル電気自動車と電動スクーター(トラベルウオッチ)

 

Tagged on: ,