電気自動車専用のナンバープレートが、5月1日から導入される見通しです。国土交通部が15日に明らかにしました。これにより、5月1日以降に新規登録される電気自動車は、専用のナンバープレートを必ず表示しなければなりません。従来のナンバープレートの使用を希望する場合には、私費でナンバープレートを交換することができます。新たに導入される電気自動車専用のナンバープレートは空色で、国内では初めてとなる、色のあるフィルムを付着する方式で作られる予定です。これについて、国土交通部の関係者は、「反射シートは、夜間視認性に優れている。電気自動車で優先的に使用した後、今後一般車両にもフィルムを使ったナンバープレートを拡大していく方針だ」としています。