【話題】シュワルツェネッガー氏、電気自動車に改造されたメルセデス・ベンツ「Gクラス」をお披露目

アクション映画で活躍したスターで、米国カリフォルニア州の元知事としても知られるアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、大型で頑丈なSUVの(そしてもちろん、戦車も)熱烈な愛好者だ。一方で同氏は、クリーンエネルギーやクリーンカーも(かなり強烈な姿勢で)サポートしており、自身の故郷であるオーストリアの企業で電気モーター等を製造するクライゼル・エレクトロニック(Kreisel Electric)社と提携し、メルセデス・ベンツ「Gクラス」の電気自動車(EV)を作り上げた。 オーストリアのキッツビュールで開催されたスキーのハーネンカム大会の応援に駆けつけたシュワルツェネッガー氏は、EVに改造されたメルセデス「G350d」に会場で初試乗した。この桁外れな電動ゲレンデヴァーゲンは、同氏の提案のもと、クライゼル社がエレクトリック・パワートレインを搭載したもの。実にパワフルでラグジュアリーなSUVで、航続可能距離は300㎞だ。シュワルツェネッガー氏は「優れたオフロード・マシンでありながら、クリーンで速いEVだ。夢が実現した!」とコメントしている。

シュワルツェネッガー氏、念願の電気自動車に改造されたメルセデス・ベンツ「Gクラス」をお披露目(auto blog)

 

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