パナソニックといえば、テレビやパソコン、洗濯機、冷蔵庫など、ありとあらゆる分野に製品を送り出している日本の家電メーカーの雄。一方のCESは、日本では「家電ショー」と呼ばれることが多い。となれば同社のブースは、家電のオンパレードとなっても不思議ではない。ところが今年、パナソニックの広大なブースは、約半分がモビリティ関連の展示で占められていた。同社のプレスリリースをチェックしてみると、3年前、つまり2014年のCESの展示テーマはズバリ「4K」。つまり映像がメインだった。それが翌年になると、「家電」、「企業向けソリューション」、「車載・デバイス」といった3つの分野を掲げるようになり、初めて自動車関連製品が具体的に登場してくる。それでも、スペース的には全体の6分の1程度だった。パナソニックがクルマを作る? 激変の自動車業界で異業種にチャンス(マイナビニュース)
【企業】パナソニックがクルマを作る? 激変の自動車業界
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