【企業】ルノー、中国で政府の補助金を受ければ80万円程度で買える電気自動車販売を計画

ルノーは中国で、政府の補助金を受ければわずか8,000ドル(約85万円)で買える電気自動車(EV)の販売を計画しているようだ。ロイター通信によると、ルノー・日産アライアンスのカルロス・ゴーン会長兼CEOは、パリで今月3~4日に開催された『ニューヨーク・タイムズ』紙主催のカンファレンス「Energy for Tomorrow(明日のエネルギー)」に出席した際に、「我々は政府の補助金を引けば7,000から8,000ドル(約74万〜85万円)で買えるEVを提供したい」と語ったという。確かに、中国政府は都市部における大気汚染に対処しようと、EV1台につきおよそ2万ドル(約210万円)の補助金を出している。よって、自己負担額が8,000ドルという価格も不可能ではないかもしれない。とは言え、重要なのはその仕様だが、ゴーン氏はこれ以上の詳細を明かさなかった。

ルノー、中国で政府の補助金を受ければ80万円程度で買える電気自動車の販売を計画(auto blog)

 

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