【話題】ルノーの提案、クルマのデザインは●●年にこうなる

パリサロン2016のプレスデー。ルノーは『TREZOR(トレゾア)』と名づけた1台のコンセプトカーを発表した。近未来のEV(電気自動車)グランツーリスモは、どのようなものになるのか? そして次世代のカーデザインとは? こうした問いに対してルノーが自らの進む道を示唆したのが、このトレゾアである。コンセプトカーは、自動車メーカーが最先端のテクノロジーやデザイン、ビジョンを示す試作車である。メーカーが描くクルマの未来像を感じ取ることができる一方、市販を前提としていないので、奇抜で現実離れしたスタイリングのモデルが多いのも事実だ。そういう意味で、ルノーがパリサロン2016で発表した2シーターのEVグランツーリスモ『トレゾア』は、極めてコンセプトカーらしいコンセプトカーといっていい。

ルノーの提案、クルマのデザインは●●年にこうなる(エキサイトニュース)

 

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