【施策・海外・インフラ】米政府、主要高速道に充電設備 EVでの大陸横断容易に

米ホワイトハウスは3日、主要な48の高速道路に電気自動車(EV)の充電設備を整えると発表した。実現すれば、EVの電池切れを心配せず、米国を東西に横断できるようになるという。EVの普及を通じてガソリンの消費を抑制し、地球温暖化対策を進めるのが狙いだ。対象となる高速道路は35の州と首都ワシントンをつなぐ合計2万5000マイル(約4万キロ)。ほぼ50マイル(約80キロ)ごとに充電設備を設ける。整備計画には自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)や投資会社バークシャー・ハサウェイなどが協力する。日本企業では日産自動車が参加する。

EVでの大陸横断容易に=主要高速道に充電設備—米政府(BIGLOBE)

 

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