【地方自治】宮古市、電気自動車の普及促進へ

第1回電気自動車普及対策検討委員会が21日、市役所平良庁舎で開かれた。電気自動車(EV)の活用で、市民の生活コスト削減や安全・安心の確保など、持続可能で豊かな島づくりにつなげることが目的。利用者の実態やニーズ調査などを実施し、基本計画書を策定した後、普及に向けた取り組みを推進する。各委員に委嘱状を交付した市企画政策部の友利克部長は、現在、市では約150台の電気自動車が走っている状況を説明。「他自治体に比べると多いが、市全体の車の割合から見ると低い。さらなる普及に向けての取り組みが必要」と述べた。

電気自動車の普及促進へ/生活コスト削減など期待(宮古毎日新聞)

 

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