諏訪郡原村の工務店「風の森」が、100年以上前にフランスで誕生した電気自動車(EV)と同様に車の骨組みを木で作り、2日製作を依頼した日本EVクラブ(事務局・東京)に届けた。都内で4日に開くイベントで同クラブが組み立てを披露する。イベントは世田谷区が主催。同クラブによると、1899(明治32)年に作られ、自動車史上初めて時速100キロ以上で走ったとされるEV「ジャメ・コンタント」を復元する。組み立てながら仕組みやEVの未来について話す予定という。
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