【施策・海外】韓国、エコカー普及に3兆ウォン…2020年までに新車の30%目標

政府が2020年までにエコカーを普及させ、電気自動車の充電所などインフラの拡充に約5兆ウォン(約4500億円)を使用することにした。環境部・企画財政部・産業通商資源部は1日、こうした内容の「粒子状物質管理特別対策細部履行計画」を発表した。先月3日に出した「粒子状物質管理特別対策」の後続措置だ。李定燮(イ・ジョンソプ)環境部次官は「2020年までエコカーの普及に3兆ウォン、充電インフラに7600億ウォン、老朽ディーゼル車早期廃車に1800億ウォンなどを投入することにした」と述べた。エコカーの普及とは政府が車両購入費の一部を補助することをいう。消費者が一般の車に比べて価格が高いハイブリッド車・電気自動車・水素自動車などエコカーを購入できるようにするためだ。現在エコカーの比率は年間新車販売(160万台)の2.6%だが、政府は2020年までにこれを30%(48万台)まで引き上げる計画だ。

韓国、エコカー普及に3兆ウォン…2020年までに新車の30%目標(中央日報)

 

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