【施策・海外】LAの新たなエネルギー施策、街灯をLED 余った電力をEVに

4年間かけて市の街灯をLEDに変えたことで余剰電力を得たLAでは、その電力を電気自動車(EV)のエネルギーに使おうとしている。EV推進者の市長のもと、同市は2017年までに1,000カ所のEVの充電ステーションを設置する計画だ。延べ約7,240kmの街路に設置されていた時代遅れのナトリウム街灯をLEDに取り換えるのには、4年間の月日と5,700万ドルの費用がかかった。だが現在では、1年あたり900万ドルのコストと6万トンの二酸化炭素排出量が削減されている。さらに、発電所には余剰生産力が生まれた。米ロサンゼルス市は、この電力を新たに100カ所の電気自動車(EV)充電ステーションに使用する計画だ。

街灯をLEDに。余った電力をEVに:LAの新たなエネルギー施策(WIRED)

 

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