【提言】自動車税はエミッションとCO2排出量を組み合わせた性能から導き出すべき

今年も自動車税の納期限である5月末が近づいてきた。すでに経過年数の長いクルマにおいて自動車税が重課される(いわゆる「旧車増税」)制度が施行されて久しいが、今年度は乗用車において、15%増しになったことで、あらためて旧車増税の是非が問われるタイミングとなっている。さて、その自動車税の重課はガソリン車においては新車登録・届出から13年を経過したクルマが対象となるが、その理由について、昨年度の国会では高市早苗総務大臣により次のような答弁があった。

自動車税の増税を経過年数で決めるのはアンフェアだ(カービュウ)

 

 

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