【企業・スマートグリッド】トヨタと三洋がスマート構想のキー企業に

プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)など、次世代環境対応車の本格的な普及が始まろうとしている。その最も重要なコンポーネントの一つであり、次世代エネルギーシステムを基盤とするスマートシティの構築においても重要な役割を担う蓄電池の開発が、一気に加速しそうだ。折しも同じ2010年11月18日に、技術的にも市場的にも大きな影響力を持つキープレーヤー2社が、その蓄電池の開発戦略をそれぞれに発表した。トヨタ自動車と三洋電機だ。

PHV・EV本格普及で加速する 蓄電池開発とスマートシティ構築(ECO JAPAN)