【新製品】米テスラ、EV大型セダン4年ぶり刷新

米電気自動車(EV)メーカー、テスラ・モーターズは12日、発売から約4年が経過した大型セダン「モデルS」のデザインや装備を刷新し、1500ドル(日本では30万円)値上げした。価格は7万1500ドルから(日本では税込み953万円から)。前面のデザインを多目的スポーツ車(SUV)「モデルX」に近づけ、統一感を出した。新モデルの納車は6月下旬以降になる。ヘッドライトを発光ダイオード(LED)に変え、カーブの多い夜道でも運転しやすくなった。空調の性能も上げた。運転補助用のレーダーを車体の中に内蔵する形としたため、雪道でも性能が落ちないという。前面のデザイン変更により空気抵抗が減り、航続距離も伸びるという。急速充電時の時間も短縮した。

テスラ、EV大型セダン4年ぶり刷新(日本経済新聞)

 

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