【インフラ・新技術】Google、自動運転車用のワイヤレス充電システムを計画中

自動運転車は未来の画期的な便利ツールになるだろうが、充電されていなければ全く役に立たなくなってしまう。そこでGoogleはこの問題の解決策として、磁気共鳴式ワイヤレス送電を利用した充電システムの導入計画を進めている。米国電気電子学会(IEEE)の公式サイト『IEEE Spectrum』が伝えるところによると、これは自動運転車を充電するため、路上にマンホール型の送信機を埋め込み、ワイヤレスで給電を可能にするシステムであるという。 Googleはヒーボ・パワーとモーメンタム・ダイナミクスからワイヤレス送電システムの提供を受け、その計画概要を米連邦通信委員会(FCC)に提出した。これにより、この2社はカリフォルニアのマウンテンビューにあるGoogle本社と、同州内の自動運転車の走行試験場で、試験的な充電システムの取り付けが許可されている。

Googleが自動運転車用のワイヤレス充電システムを計画中(auto blog)

 

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