【話題】アストンマーティン、中国企業と高級EV開発へ

英高級スポーツ車メーカーのアストンマーティンが、インターネットビデオ配信やスマートフォンなどIT関連事業を幅広く手がける中国のLeEco(旧Letv)と組み、初の電気自動車(EV)の量産モデルを共同開発することになった。両社で合弁会社を設立し、2018年までに発売するという。第1弾として、アストンマーティンの4ドアラグジュアリースポーツ車「ラピードS(Rapide S)」をベースにした「ラピードE」の量産車を開発する。17日にアストンマーティンのアンディー・パーマーCEOと、LeEcoの自動車部門、SEE Planの共同創設者兼副会長であるディン・レイ(Ding Lei)氏がドイツ・フランクフルトで提携の覚書に調印し、記者会見で明らかにした。ディン・レイ氏は、中国でフォルクスワーゲンやゼネラルモーターズ(GM)の合弁会社の幹部を務めた経験を持つ。

ボンドカーもいずれ電動車に? アストンマーティンが中国企業と高級EV開発へ(ニュースイッチ)

 

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