【新製品】現代自アイオニックEV、業界最安水準で6月発売へ

韓国の現代自動車が6月、エコカー専用車「アイオニック(IONIQ)」=写真=の電気自動車(EV)を発売する。価格は韓国国内で販売されているEVのうち最安水準の4000万ウォン(約368万円)台前半だ。同車は先月発売したアイオニックのハイブリッド車(HV)と同じボディを使い、エンジン部分だけを電気モーターに変えたもの。一度の充電で走行できる距離は最大169キロ(自社測定値)と、韓国のEVのうち最も長い。現在、走行可能距離が最も長いのは現代自傘下・起亜自動車「ソウル」のEV(148キロ)だ。アイオニックのEVの価格は韓国GM「スパーク」(3990万ウォン=約367万円)よりやや高いが、ルノーサムスン自動車「SM3」のEV(4190万ウォン=約386万円)、BMWの「i3」(5710万ウォン=約526万円)に比べると安い。

現代自アイオニックEV、業界最安水準で6月発売へ(朝鮮日報)

 

 

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