【企業・新技術】ルノー・日産アライアンス、今後4年間で自動運転技術を10モデル以上に採用

ルノー・日産アライアンスは1月7日(現地時間)、今後4年間で自動運転技術を10モデル以上に採用すると発表した。同技術は2020年までに日本、欧州、米国、中国における主力車種に採用される予定。 自動運転技術は事故原因の約90%と言われているドライバーのミスを削減することに寄与するとし、2020年までに段階的に導入する。まず、2016年には高速道路上の単一レーンで安全な自動運転を可能にする技術を投入し、2018年には危険回避や車線変更を自動的に行う、複数レーンでの自動運転技術を導入。そして2020年までに、交差点を含む一般道でドライバーが運転に介入しない自動運転技術を導入する予定になっている。ルノー・日産アライアンスの自動運転技術は、ドライバーの意思で自動運転モードのON/OFFが可能という。

ルノー・日産アライアンス、今後4年間で自動運転技術を10モデル以上に採用(カーウオッチ)

 

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