【話題】次世代レジリエンスホームを公開

電気やガスなどのエネルギーはいつでもどこでも好きなだけ使えるもの、という意識を東日本大震災は一変させた。いつ発生するか分からない大震災などの災害に対し、私たちは常に備えが必要と気づかされたのだ。このような背景から2013年、国土強靭化基本法が成立した。同法は地震や土砂災害などの様々なリスクに対応できるように強くてしなやかな日本をつくるための法律。対象は行政機能から保険医療、交通、情報通信など多岐に渡っている。これに基づいて国土強靭化推進本部が設置され、本部長は安倍総理が担っている。その中に住宅とエネルギーも含まれている。ここで推進されているのが、レジリエンスホームだ。レジリエンスとは、抵抗力や回復力といった意味。つまり災害に対して強くてしなやかな住宅ということだ。

日本初の燃料電池自動車対応住宅 次世代レジリエンスホームを公開(ホームズプレス)

 

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