【提言】EVは乗って楽しく、居住性・航続距離もガソリン並みへ

「EVって速いんだね」。某自動車メーカー技術者によると、試乗した人が口をそろえていう言葉がコレ。消費者訴求のポイントともなっている。0~100キロ加速などのスペック自体は、米テスラモーターズのような特別な設計をしない限り、実は内燃エンジン(ガソリン+ディーゼル)とほとんど変わらない。しかし「内燃エンジンはアクセルを踏んで少したってから吹き上がり、オートマならさらに時間がかかる」のに対して、電気モーターはアクセルを踏んだ瞬間に加速する。内燃のように爆音が出ず、気楽に踏めることも加速感、爽快感を高めるのだという。EVのメリットはまだある。ランニングコストだ。例えば、現行日産リーフのホームページには、「フル充電するのにかかる電気代約300円で228キロを走ることができる」とある。ガソリン1リットル130円で計算すると、リッター燃費98・8キロに相当する超エコカーぶりだ。

次の愛車はEVかも 乗って楽しく、居住性・航続距離もガソリン並みへ(産経ニュース)

 

 

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