【新技術】メルセデス・ベンツ、500kmの電気自動車を開発中

メルセデス・ベンツ製品開発部門の開発統括者であるトマス・ヴェーバー取締役は、航続距離311マイル(約500km)の電気自動車でテスラに戦いを挑む準備をしていると、ドイツの自動車雑誌『Auto Motor und Sport』によるインタビューで語った。航続距離以上に素晴らしいのは、これがモジュラー式のEVプラットフォームとなることで、今後、同社の多様な車種に容易に適応可能になるという。このインタビューの中で、ヴェーバー取締役は「航続距離が228マイル(約367km)から311マイル(約500km)にもなる、長距離走行可能な電気自動車のインテリジェント・コンセプトの開発に取り組んでいる」と話している。さらに、そのクルマは「間もなく」登場だというが、この業界において「間もなく」がどの程度を意味するかは定かではない。

メルセデス・ベンツ、テスラに挑む航続距離500kmの電気自動車を開発中(auto blog)

 

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