【新製品・超小型EV】三輪EV「エレクトライク」、ヒットの予感を実感

三輪自動車というと、1960~70年代によく見かけた「オート三輪」を思い出す人が多いだろう。川崎市のベンチャー企業が6月に発表した三輪自動車は、ガソリンやディーゼルのエンジンではなく、モーターと電池で動く電気自動車(EV)だ。近くへの配達仕事のような「ちょい乗り」に一役かいたいとの思いで開発したという三輪EVを試乗してみた。訪ねたのは、川崎市中原区にある「日本エレクトライク」。社名は、電気を意味する「エレキ」と三輪車の「トライク」を組み合わせた。三輪EVの名称も「エレクトライク」で、1人乗り。運転席に扉はなく、サドルをまたいで座る。車体は長さ約2・5メートル、幅約1・3メートル、高さ約1・7メートルで、軽自動車より一回りほど小さい。

(ヒット!予感実感)「ちょい乗り」にうれしいEV三輪車(朝日新聞)

 

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