【企業・電池】独ダイムラー、定置型蓄電池に参入

ドイツの自動車メーカーのダイムラーは5月28日、定置型のエネルギー貯蔵システムを電力網や産業、個人向けに展開すると発表した。これによって、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入を、さらに加速することに寄与すると強調している。 ダイムラーの100%子会社の蓄電池会社である、Deutsche ACCUmotive社が手掛ける。Deutsche ACCUmotive社は、2009年の設立以来、ダイムラーの「メルセデス・ベンツ」や「スマート」といった電気自動車(EV)やハイブリッド車向けに、Liイオン蓄電池の開発、製造や応用開発を担ってきた。

独ダイムラーも定置型蓄電池に参入、電力網での運用を開始(日経テクノロジー)

 

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