トヨタ自動車が新型の電気自動車（ＥＶ）を2012年に国内で発売する方針であることが11日明らかになった。小型車「ｉＱ」をベースに独自開発した電池を搭載し、米国でも同時期に発売する見通し。ＥＶは走行中に二酸化炭素（ＣＯ２）を排出しないため、次世代のエコカーとして期待されている。すでに三菱自動車が販売しているほか、日産自動車も12月にリーフを発売することで、最大手のトヨタ参入がメーカー間でのEV競争が一層激しくなりそうだ。
トヨタ自動車が新型の電気自動車（ＥＶ）を2012年に国内で発売する方針であることが11日明らかになった。小型車「ｉＱ」をベースに独自開発した電池を搭載し、米国でも同時期に発売する見通し。ＥＶは走行中に二酸化炭素（ＣＯ２）を排出しないため、次世代のエコカーとして期待されている。すでに三菱自動車が販売しているほか、日産自動車も12月にリーフを発売することで、最大手のトヨタ参入がメーカー間でのEV競争が一層激しくなりそうだ。