ガソリン車の燃料タンクやエンジンを外し、電池やモーターを搭載した改造電気自動車(コンバージョンEV)への関心が高まっていることを受け、国土交通省が安全性を確保するためのガイドライン作りに乗り出した。環境意識が高まり、今後は公道を走るコンバージョンEVが増えると判断。改造の方法などの基準を明確にし、事故やトラブルを防ぐ狙い。関東運輸局(横浜)は企業や自治体でつくる「電気自動車普及協議会」の協力を得て、来年春までにガイドラインを公表する。
【施策】国交省がコンバージョンEVのガイドラインを来春までに公表
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