【新技術】森下仁丹と大阪府立大がレアメタル回収の新技術

森下仁丹と大阪府立大は4日、工業排水などに含まれるレアメタル(希少金属)を、小型カプセルを使い効率的に回収する新技術を開発したと発表した。特許出願中で2012年までの事業化を目指す。液体中で薄まったレアメタルを取り出すには、有害な有機溶媒が必要で、コストもかかるため回収が進んでいなかった。今回の技術が実用化されれば、より安全、低コストで回収できるようになるという。

?レアメタルを効率的に回収 森下仁丹などの新技術(山陽新聞)

レアメタルを効率的に回収 森下仁丹などの新技術(西日本新聞)

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