【施策・地方自治】磐田市、超小型モビリティを2年かけて実証実験

軽自動車より一回り小さい電気自動車(EV)を公道で走らせる実験が今月11日から磐田市で始まる。実験に使う車両は同市に拠点を置く企業が開発したもので、渡部修市長は、「次世代自動車産業の育成と市内企業の技術開発の促進にもつながる」と期待を寄せる。今回の実験で使うEVは「超小型モビリティー」と言い、環境に優しく手軽に乗れる移動手段として注目されている。国土交通省は普及に向け公道走行を可能にする認証制度を設けており、県内では磐田市が初めて認定された。
小型電気自動車 磐田の公道に(読売新聞)