軽自動車よりも小さい「超小型車」の実用化に向けて、一般の家庭に貸し出し日常生活での使い勝手などを確かめる調査が、東京・江東区で始まりました。調査は、現在は公道を走ることが認められていない「超小型車」の実用化に向けて、国土交通省関東運輸局が行います。使われるのは国内のメーカーが開発した電気で動くタイプの超小型車で、軽自動車よりも一回り小さく大人2人が乗ることができます。調査は19日から2か月間、公道を走ることができる特別な許可を取って行われ、東京・江東区に住む子育て中の世帯など4世帯に貸し出し、使い勝手などについて意見を聞くということです。
「超小型車」実用化へ 一般家庭で調査始まる(NHK)
【施策】東京・江東区、超小型EVを一般家庭で調査開始
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