電気自動車(EV)の導入を積極的に進めている七戸町は2日、中古の軽自動車をモーターに載せ替えて「メイド・イン・七戸」のEVを2台製造する事業を来年度計画している。町内にある七戸町商工会と天間林村商工会それぞれの自動車整備事業者が、八戸工業大学と東北自動車(八戸市)の協力で製造し研修などに活用、産学官連携による新たな産業や雇用の創造を目指す。
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