【話題・インフラ】名門大洋フェリー 、阪神~九州航路間EVの充電が可能に

名門大洋フェリーは、長距離フェリーで初となる電気自動車(EV)向けの普通充電設備を、阪神~九州航路間に導入したと発表した。次世代自動車振興センターが実施する「電気自動車(EV)充電設備導入補助事業」のうち、大阪府が定める「ビジョン」に基づく取り組みにより、同社船舶「フェリーきょうと2」と「フェリーふくおか2」に普通充電設備を設置した。EVユーザーは、フェリー乗船中に充電が可能となり、航続距離を確保できるのに加え、EVとフェリーの組み合わせは、環境負荷低減にも寄与するとしている。EV乗船促進キャンペーン「フェリー&EVでエコ旅キャンペーン」として、6月25日~2015年3月31日までの期間限定で、通常1080円の充電設備利用料を無料とする。なお、設備を利用するには事前予約が必要。
フェリーでEVの充電が可能に…名門大洋フェリー 阪神~九州航路間(レスポンス)

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