大手自動車メーカーの「ホンダ」は、電気自動車の普及に向けて自動運転で住宅に駐車し、ケーブルを使わず無線で充電できるシステムを開発し、実証実験を始めました。実証実験は、ホンダがさいたま市内の住宅でこのほど始めたもので、電気自動車のコンピューターには、住宅の敷地から駐車スペースまでの経路があらかじめ記憶されています。車や住宅に取り付けた監視用のカメラで周囲に障害物がないことなどを確認しながら進む仕組みで、スマートフォンを操作すると電気自動車が動き出し、自動運転で車庫入れします。
自動運転で駐車 無線で充電 実験開始(NHK)
ホンダ、自動駐車および非接触充電システムの実証実験を公開(レスポンス)
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