地球温暖化防止などを目指して電気自動車(EV)普及に努めている県は、新たに「給電機能付き充電器」の導入への助成をスタートし、今月から受け付けを始めた。同充電器はスマートグリッドと呼ばれる次世代電力網を形成するひとつで、EVを家庭用機器の電源として利用できる。県はこれを機に、さらに普及を促進する方針。同充電池はEVへの充電という一方向だけでなく、EVから住宅などへの給電も可能な双方向型で、V2H(ビークルトゥーホーム)と呼ばれる。EVを一種の「蓄電池」に見立てるもので、安い深夜電力で充電して、自動車を使用しないときは自宅の電源として活用。災害時の情報収集や照明などにも役立てる。
EV導入へ新助成 岡山県、スマートグリッド普及へ(msn産経ニュース)
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