今年2月、タイ市場に向けて投入すると発表された『FOMMコンセプトOne』が、バンコク国際モーターショーにお目見えした。プレスデーの当日は、FOMMの代表取締役をつとめる鶴巻日出夫をはじめ、日本人スタッフが一般公開日に向けた準備に追われていた。 鶴巻氏の経歴をたどると、過去にスズキでオートバイの設計を、トヨタの子会社アラコでは小型電気自動車「コムス」の企画・開発に携わった経験を持つ。これを活かしてタイを始めとする東南アジア市場に向けた小型EVとして『FOMMコンセプトOne』を開発。乗用車の普及期に入っているタイ市場で普及させるべく、その第一弾としてこのショーへの出展を決めたのだ。
【バンコクモーターショー14】小型EV「FOMMコンセプトOne」東南アジア市場向け発進(レスポンス自動車ニュース)
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