【話題】日産やホンダの超小型EV実証実験が全国各地に広がる

超小型の電気自動車(EV)の実証実験が全国各地に広がっている。横浜市では赤レンガ倉庫や中華街など観光スポットが集まるエリアで、車を共同利用する「カーシェアリング」を実施。開始後4カ月で約5千人が会員登録するなど人気を集めている。実験は「チョイモビ ヨコハマ」と名付けられた大規模プロジェクト。車の免許があれば、会員になって簡単な講習を受けることで利用できる。昨年10月にスタート、今年9月まで続く。車両は日産自動車の2人乗りEV「ニューモビリティコンセプト」で、全長約2.3メートル、幅約1.2メートル。利用料は1分20円で、乗った時間だけ課金される仕組みだ。市内約60カ所に50台(1月30日現在)を置いてあり、観光やビジネスなどで利用されている。

超小型車 街をスイスイ EV、全国で実証実験(日本経済新聞)

 

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