【話題】“電気馬車”、島大などが開発

石見銀山に馬車型電気自動車が駆ける−−。県次世代自動車等技術研究会は8日、今年1月に試作した馬車型の電気自動車(EV)を大田市大森町の石見銀山世界遺産センターで披露した。EVは、馬車の車体をベースにしたレトロな外観が特徴で、長さ2・38メートル、高さ1・6メートル、幅1・3メートル。5人乗りで、高齢者や障害者の新たな観光地などでの移動手段として期待される。家庭用電源で充電でき、1回4時間で最長50キロの走行が可能だ。研究会は、島根大学や県産業技術センター、企業で構成。島根大総合理工学部パワーエレクトロニクス研究室がEVを研究開発してきた。

EV:“電気馬車”いいかも! 島大など開発、石見銀山で試乗会(毎日jp)

 

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