FDKはリチウムイオン二次電池向けに、複数セルの電力を効率良く利用する技術を確立した。直列接続した複数のセルの中で高い電力を持つセルから低い電力のセルに電力を配分、各セルの電圧を均等にする制御回路を開発した。リチウムイオン二次電池は、セルごとの電圧に差があると充放電に使える容量が減る。同回路の利用により、各セルの電力をほぼ使い切ることができる。プラグインハイブリッド車(PHV)への搭載を想定したシミュレーションでは、走行距離を現状より10%程度伸ばせるという。2015年までの実用化を目指す。
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