【提言・スマートグリッド】国内EV草分け2社幹部が熱いスピーチ

IT・エレクトロニクスの展示会「CEATEC JAPAN(シーテック ジャパン)2010」が10月5日開幕した。開幕後のゲストスピーチとして、三菱自動車の益子修社長が「電気自動車が切り拓く”自動車の次の100年”」、日産自動車の山下光彦副社長が「電気自動車の時代?EVが創り出す未来?」と題した講演を行った。EV化で先を走る2社は、それぞれエレクトロニクス企業へのシフトを思わせるスピーチとなった。インフラの整備や、EVに積む大容量の電池はスマートグリッドに組み入れるべきという点など、共通点も多かった。

?「CEATEC 2010」で、三菱と日産がEVについて講演(カーウオッチ)