GMのプラグインハイブリッド車「シボレー・ボルト」を3日間かけて解剖し、その特徴である電力システムを分析した。その心臓部は288セルのLG Chem製リチウムイオン二次電池パック、頭脳はインバータモジュールに収められた日立製の制御ボードである。John Scott-Thomas氏とAl Steier氏の2人にも、そうした幸運が訪れた。GMが2011年に米国市場に投入したプラグインハイブリッド車の同車を解剖し、その動作原理に迫るとともに、この新型車に開発エンジニアたちが投入した技術を分析するという仕事をした。
【新技術】「シボレー・ボルト」を解剖、その秘密に迫る
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