車両の“足”であるタイヤから、進化の「足音」が聞こえてきた。次世代の車両技術「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」に自動車メーカーが対応を急ぐ中、コネクテッドと自動運転の領域を中心にタイヤは価値を高…
【新技術・自動運転】JFEエンジ、ゴミ焼却炉の完全自動運転を公開
JFEエンジニアリングは16日、新潟市のゴミ焼却施設で実証実験中の焼却炉の完全自動運転技術を報道陣に公開した。ゴミ焼却に関する各種データや人工知能(AI)を組み合わせることで、人手を介さず安全に焼却炉を運転することができ…
【話題・新技術】電気自動車の電池をインターネットからリアルタイム管理するクラウドサービス
ドイツの著名な機械器具メーカーであるボッシュ(Bosch)が、電気自動車の電池の寿命をインターネット上から管理しモニタするクラウドソフトウェアサービスを立ち上げる。同社取締役のMarkus Heyn(マーカス・ハイン)博…
【新技術・自動運転】自動運転にドライバー操作を組み合わせ トヨタ系新技術
トヨタ自動車系部品メーカー「ジェイテクト」は、自動運転と電動化の分野で開発を進めている技術を、三重県伊賀市内の試験場で公開した。次世代製品の開発を強化する。自動運転向けに開発中の新技術「シェアードコントロール」は、自動運…
【話題・新技術】トヨタが走行中に充電できるソーラールーフ電気自動車をテストへ
トヨタ自動車は日本限定のプリウスPHVに用意されていた太陽電池の改良版を、シャープやNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同でテストしている。このデモカーの太陽電池のプロトタイプは、従来の22.5%から大幅に…
【新技術・インフラ】電気自動車の航続距離を伸ばすワイヤレス充電技術
自動車産業は、駆動系が内燃機関(ICE)から電気モータへと移行する中、歴史上最大の変革期を迎えています。最新の電気自動車(EV)の航続距離の向上に向けた技術開発が急速に進歩を遂げている一方で、導入に対する最大の障害のひと…
【新技術・自動運転】自動運転車、”脳”を積まない「遠隔型」が最有力? 鍵は通信技術
次世代移動通信システム「5G」とともに実証が進む自動運転車の遠隔操作技術。自立走行する車両の監視やバックアップが主な役割となるが、通信技術を用いて、本来各車両に搭載すべきシステムを簡素化する技術開発なども進んでいるようだ…
【新技術・自動運転】自動運転に合わせてワイパーも進化、日本ワイパーブレードと朝日製作所が合併
デンソーは2019年7月1日、子会社の日本ワイパーブレードと、グループの朝日製作所が2019年10月1日付で合併すると発表した。社名は「デンソーワイパシステムズ」となる。日本ワイパーブレードは日本の乗用車、商用車メーカー…
【新技術・自動運転】機械式の駐車設備、自動運転で入庫OK 新明和工業 群馬大と実証試験
新明和工業は1日、機械式駐車設備に自動運転車を入庫する実証試験に群馬大学と共同で成功したと発表した。機械式駐車場内に設けたセンサーが車を誘導する。自動運転車に対応した機械式駐車設備は初めてという。約90%と高い確率で正確…
【新技術・インフラ】EV向け充電器にSiC、高出力化と小型化の切り札
「電動車両の充電器にこそSiCを」――。あたかもこうアピールするがごとく、SiCパワーデバイスを手掛けるメーカーがハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)といった電動車両の充電器向け製品を、パワーデバイスの展示会「P…